webデザインの勉強を始めたはいいけど、案件取って稼ぐイメージつかないな。
ライティングで稼いでみたいけど仕事ってどうやって取るの?
この記事では、超初心者からでもwebデザインやライティングなどのweb制作案件を簡単に獲得する方法を主に3つ紹介しています。
それぞれでのコツや注意点を具体的に盛り込んでいますのでじっくり読むことで案件獲得へのイメージが湧き、収入ゲットに繋がりますよ。
クラウドソーシングで案件獲得
クラウドソーシングとは”仕事をしたい人と仕事をしてほしい人のマッチングサービス”です。
誰でも無料で気軽に登録できるので、まずは以下のようなクラウドソーシングサービスに登録しましょう。
プロフィール作成
仕事を依頼する側(クライアント)は、あなたたち(ワーカー)のスキル・経歴・人間性などを総合的にみて仕事を依頼してくれます。
大きな判断基準の一つになるのが、プロフィール。
- プロフィール写真はできるだけ本人写真
- 本名で
- パッと見でわかりやすいプロフィール文
顔のわからない相手に仕事を任せるより、写真だけでもワーカーの雰囲気がイメージできればクライアントから信頼されやすくなります。
顔出しは絶対無理!って人は、似顔絵を描いてもらったり、自分をイメージしやすいアイコンを設定しましょう。
また、信頼を得るという上では本名で活動した方が良いです。
さらに「山田太郎@即レス即納品」のように、キャッチコピーやアピールできる肩書きを書き加えておくのも効果があります。
プロフィール文は、箇条書きを取り入れパッと読みやすくわかりやすい文章を心がけましょう。
これは実際私が使っていた文章です。(コピペOK!)
【売れるデザイン、取り入れませんか?】
はじめまして。〇〇(本名)と申します。
『良心的な価格・ハイクオリティ、迅速な対応』
この3つをモットーに、制作のお手伝いをさせていただきます。
素早いレスポンスで誠心誠意の対応を心掛けております。
クライアント様からも、コミュニケーション力で高い評価を頂いております。
ご興味を持たれた方は是非お気軽にお声掛け下さいませ!
【自己紹介】
WEBデザイナーとしてフリーでお仕事をさせて頂いております。
主な制作ツールは、PhotoshopやAdobe XD、STUDIOなどです。
ユーザーへの配慮とSEOでも有利かつシンプルなデザインを得意としております。
ECサイトなどの商品画像作成や、アイコン画像作成等もお任せくださいませ。
【スキル】
・WEBサイトのデザイン&制作
・スマホ対応化
・WEBデザイン(Photoshop・XD等)
・プログラミング(HTML, CSS)
・ノーコードツール( STUDIO等)
【実績】
・Amazon向け商品画像制作
・検索サイトのデザイン制作
・AGAサプリメントのサイトデザイン作成
・不動産事業者向けのLPデザイン制作
・楽天向けランディングページのデザイン画像作成
・リサイクルショップのLP制作デザイン〜コーディング・サーバーアップ
・ 無料サイト studioを使用したLPの調節
・転職サイトのランディングページ作成
・美容鍼灸のLP作成
・アプリに関する記事作成
【このような方に適しております】
・過去に制作した運営中のサイトのデザインが古い
・スマホ表示にするとレイアウトが崩れる
・デザイン性の高いサイトをロー・コストで作りたい
・優秀なアシスタントが欲しい!
様々なニーズに対応致しますので、一度、お気軽にご相談下さい。
初心者だし実績なんてまだないよ…
もちろんそうですよね。
ならば、実績作りから始めましょう。次で詳しく解説します。
実績作り
クラウドソーシングでは、ワーカーの「実績」が重視されます。
例えばクラウドワークスならば「★4.7」など、満点で星5つの評価でプロフィールにその人の仕事っぷりが表示されます。
何もしないと評価なしという状態になりますが、簡単なアンケートに答えたりするだけでも評価はゲット出来ますので、ぜひ応募して“即席で”実績を作っておきましょう。
お仕事をしていくたびに実績が重なっていきますので、その都度プロフィールなどに書き加えていきましょう。
案件応募
実際に案件に応募していきます。
- 最初は単価の低いお仕事でもOK!だんだん単価を上げていく
- 提案文はクライアントに合わせて丁寧に書く
- クライアント側の評価もしっかりチェック
お仕事の流れを掴んだり実績作りをしたりするために、最初の1、2件は低単価なお仕事でも構いません。
やってみることが大事なので、どんどん応募してみましょう。
ただ、自信がないからずっと低単価なお仕事を引き受け続けるのはNGです。
自分の価値を引き下げることになってしまいますから。
また、大切なポイントとして、こちらもクライアントを選べることを忘れてはなりません。
何でもかんでも応募すれば良いわけではないのです。
中には、地雷なクライアントも存在します。
- ★0〜3つ程度の低い評価
- 口コミが悪い
しっかりチェックしておかないと最悪の場合、報酬がないまま納品物を持ち逃げされたり、予定外の仕事を追加されたり、こちらが損をしてしまいます。
クライアントに対するワーカーからの口コミは絶対に確認するようにしましょう。
応募したいお仕事が見つかったら、仕事内容に沿った提案文章を送りましょう。
しっかり募集要項を読み、クライアント側から募集時の指示があれば必ずそれに沿った形のメッセージを送りましょう。
- 応募の動機
- 簡単な自己紹介(スキルや実績など)
- 納期や稼働可能な時間
この辺りは必ず触れておきたいですね。
簡単なテンプレートを用意しておきます。
△△様 (←クライアントの名前は必ず入れる)
はじめまして。
〇〇と申します。
〜〜〜という募集内容を拝見し、ぜひとも貢献させていただきたいと感じましたので、応募させていただきます。
私は現在、ーーーーとして活動しております。
・実績①
・実績②
・…
ーーーーとしてはこのような実績があります。
詳細はプロフィールにも掲載しておりますのでそちらも合わせてご覧ください。
〇〇月□□日××時までに一度、提出させていただこうと思いますがいかがでしょうか。(←納期や作業内容についての確認のメッセージ)
ぜひご検討いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
案件獲得
提案文が無事に通れば、案件獲得です。
提案メッセージを送った後、クライアント側から質問があったりする場合は、できる限り即レスで対応するようにしましょう。
これは、案件を進めていく中でも同じです。
報連相をしっかり行うことでクライアントに信頼されるワーカーを目指しましょう。
- 即レス
- 丁寧な言葉遣い(誤字脱字がないかチェックして送信)
- 作業の進捗報告など報連相をしっかり
このように細かい部分での誠意を見せることで、継続案件をくれるクライアントも出てきます。
継続で案件を受けることができれば、いちいち募集を探して提案文を送って‥という手間が少なくなっていきますね。
SNSで案件獲得
SNS上に自分の作品を投稿し、ポートフォリオ代わりに使うことでお仕事を取っている人もいます。
また、ポートフォリオの代わりになるだけでなく同業者の人たちと交流をすることで思わぬ形でお仕事に繋がるなんてことも。
さらには、DMやコメントの機能を利用して企業に営業をかけることもできます。
以下で詳しく見ていきましょう。
実績や学習過程の掲載(ポートフォリオとしてのSNS)
例えばWEBデザインを学んでいる人ならば、自信が練習のために作成したバナーを投稿してみたり、HPのデザインを投稿してみたり。
せっかく作成したのですから、フォルダにしまっておかず、積極的に公開してみましょう。
投稿を見た人から新たな依頼を受けることができるかもしれません。
また、クラウドソーシングなどで提案をする際にも、SNSアカウントのURLを添えてポートフォリオとして見てもらえれば実績やスキルのアピールにもなります。
コミュニケーション機能の利用(営業ツールとしてのSNS)
InstagramにもTwitterにも、コメント機能やDM機能があります。
これを使って、企業にダイレクトにメッセージを送信することが出来ますから、SNSは営業ツールとしても有能なのです。
こちらからのアクションももちろんですが、SNSをポートフォリオとして実績を掲載したり、学習したことについての情報発信をしていると向こう側からDMで声をかけてくれることもあります。
ただし、初学者を狙った高額商材の販売やコミュニティへの勧誘には十分に気をつけましょう。
SNSで仕事を獲得するつもりが、いつの間にかカモにされて高い金額を支払っていた…なんて事のないように。
エージェント経由で案件獲得
案件探しに強い味方が欲しい方は、エージェントに登録しておきましょう。
エージェントとは、仲介業者のことです。
案件が欲しいフリーランスと、仕事をして欲しい企業の橋渡しをしてくれます。
クラウドソーシングでは悪質なクライアントが紛れ込んでいる場合がありますが、エージェント経由ならばその心配は要らないでしょう。
また、担当者がついてキャリアの相談に乗ってくれたりもするので孤独を感じずに案件を探すことができるかもしれません。
登録だけでもしておく価値はあるでしょう。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
WEB制作の勉強始めたはいいけど、案件取って稼ぐイメージつかないな。
なんて方に向けて、案件獲得法を主に3つご紹介いたしました。
- クラウドソーシング
- SNS
- エージェント
案件獲得の第一歩はまず行動すること!
今回ご紹介したクラウドソーシングやエージェントに登録だけでもしておきましょう。
副業に関する情報は、こちらも合わせてご覧ください。